Friday 30 September 2011

将来のパパ達

水曜日安藤さんと品川で行われたイベントへ行きました。安藤さんはそこで高校生・大学生に育児について話しました。こういうことは学校であまり教えませんから、すごく良かったと思いました。多分こういうプロジェクトにも余地があるかもしれません・・・

特に高校生と大学生にとってこういうトークや情報が必要だと思います。家族から家族のモデルを得るが、学校で他のようなモデルが紹介していないから、自分の考え方や価値観に何か見直すところがあるかどうか分かりません。こういう状態でそんなことをあまり考えないんですから。多分育児をしている男性から男性の育児についてきき、自分の体験も新しく考え始めます。「父はあまり見えないね、どうして私の家でそういう状態がありますか」とか「いつも男性が育児をできないと教えわれたが、この人はできるらしい」等を考え始めます。

男性の育児について話をきけば、就職の時にもこういうことに注意できますと思います。男性も育児休暇と取得できることがあまりきいていないが、今までいい仕事だけは目標になったでしょう。就職の時若者は子供・結婚などのことがあまり考えないでしょうが、ここからの5年後の考えが全く違うはずだから、そのことについても考えがちょっと頭の中に入れたほうがいいと思います。

日本人は就職がはやくはじめます。22-23歳のとき仕事以外の目標と将来の考えがあまりなさそうです。私自身は今27歳の時本気で就職はじめ、将来にも家族と子供が欲しいというのははっきり分かります。その上、仕事も続けたいという気持ちが強くなりました。今の私を5年前の私に比べれば、こういうことがあまり考えなく、全く違い決定がするはずだ。日本で就職ははやいものですから、将来や命や家族のことを頭に入れるのはもっと必要になると思います。少子化の時代で会社も困るでしょうから(労働者や新卒者の数が減りそう)、若者のパワーがアップする。この状態で若者に子育てや将来の可能・責任・幸せについて話したら、就職のときもっといい仕事や会社を選ばれます。

No comments:

Post a Comment